一皮むけました
遊び感覚でこの本を読んでいました。そして、初級問題ではじかれました。論理問題に対して、結論を急ぎすぎた結果です。 小野田氏も書かれていますが、「解答が重要なのではなく、それに至るまでが大切」だと実感した瞬間でした。 また、日常で成り立つ論理と、成り立たない論理の演習も学ぶところが多かったです。
論理的思考に慣れること
論理というのは何も知識や知性の所在を問うのではなく、むしろ論理に従って書いたり考えたりする方が楽なのだということをもっと実感すべきなのかも知れない。論理を無視すればかえって混乱し、自分が今何をやっているのか、なんでこういう結論になったのかが全くわからない、さらに悪いことにその結論がほとんど問題解決に寄与しない、という最悪の結果になってしまう。最初は億劫に感じられても、論理立てて思考することに慣れてしまうべきかも知れない。
武器の一つとして
論理を武器の一つとして身につけたいなら、この一冊は役に立つと思います。シリーズの他の本は未読なのでわかりませんが、タイトルから推し量ると、シリーズである「論理的に話す、書く方法」は武器、「論理的に考える方法」は盾に近いかもしれないです。論理は、非ユークリット幾何学(非平面幾何学)の成立により、「どの空間でも真理」というではなくて「ある(正しくデザインされた)空間での真理」であることを、(自己)証明しました。論理の性質を理解するうえで大切な、この点についての解説が、はっきりとは書かれていないことが、やや残念です。
自分と意見の異なる人に理解できるだろうか
この本は、理詰めで考えること、自分自身の思考に対して批判的になる、など、論理的に考える上で必要な、基本的なことについて書いた本である。 例えば、自分にとっては説明の必要のない常識でも、他人にとっては説明がなくてはなんのことかわからないこともある。このように「考える」ために必要なことが書いてある。著者は読者が理解し易いように懇切丁寧に(本の内容そのままに)説明をする。 この著者の「論理的に」シリーズは、学校で教材として使えるほどの良書であろう。他人の意見に聞く耳を持ち,意見に対して理由の述べられる反論をし、自分の意見を批判的にみることのできる、そのための本である。
日本実業出版社
論理的に書く方法―説得力ある文章表現が身につく 論理思考力を鍛える本―問題演習 論理的に説得する方法―納得させてYESを引き出す 論理的に話す方法―説得力が倍増する実践トレーニング (PHP文庫) 論理的な作文・小論文を書く方法―ナルホドと読み手を納得させる
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